楽天アフィリエイトの報酬の受け取りは通常「楽天スーパーポイント」か電子マネーの「楽天キャッシュ」で行われます。楽天キャッシュは楽天スーパーポイントと違い楽天銀行を介して現金化することができます。現金化できるなら便利でいいな!と思われるかもしれませんが、そのまま進むと落とし穴が待っていました。
この記事では楽天キャッシュの使いみちや現金化について調べたことを紹介します。
Contents
楽天キャッシュとは?
楽天キャッシュは、楽天市場などで使えるオンライン電子マネーです。楽天アフィリエイトの報酬では、3001ポイント以上の受け取りに楽天キャッシュが使われます。
楽天キャッシュの使い方
そのまま使用する場合
楽天キャッシュは楽天市場などの楽天の各種サービスに利用することが可能です。1ポイントが1円換算で利用でき、ポイントの価値は楽天スーパーポイントと同じです。
現金化する場合
楽天キャシュは楽天銀行を介して換金できます。全国のコンビニにあるATMで楽天銀行が入っていればどこでも現金で引き出すことができます。
楽天キャッシュのメリット
楽天スーパーポイントと違う以下の点がメリットとなっています。
・有効期間が10年と長い
・コンビニATM(楽天銀行)を使って換金することができる
楽天キャッシュのデメリット
楽天キャッシュは換金するのに楽天銀行ATMを使用しますが、デメリットもあるので下記に紹介します。
・楽天キャッシュの換金手数料が高い(換金するポイントの10%の手数料がかかります!)
・楽天銀行はATM利用手数料無料回数が残高によって異なるが、50万円以上100万円未満でも2回しかない
・ATM利用無料回数の限度を超えた場合の手数料が高い
楽天キャッシュで受け取るよりもいい方法
楽天キャッシュは換金するには手数料が高く、せっかくのアフィリエイト報酬が目減りしてしまいます。現金で受け取れる効率の良い方法がないでしょうか?
ASP経由の提携がベスト
あまり知られていないのですが、楽天アフィリエイトと提携しているアフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)があり、ASPを経由すると銀行振込で報酬を受け取ることができます。
ASP経由の楽天アフィリエイトだと、振込手数料が安い(もしくは無料)で取引できるので、楽天と直接提携するよりベストな方法といえます。
併用可能なASPとその比較
併用可能なASPはA8・バリュコマース・もしもアフィリエイトの3つです。
報酬の利率はどのASPも同じで、バリュコマースともしもアフィリエイトは振込手数料が無料となっています。
なかでも私がおすすめなのは「もしもアフィリエイト」です。
もしもアフィリエイトは独自の「W報酬制度」を持っていて、広告主からの成果報酬に加え、報酬額の10%をボーナス報酬としてもしもアフィリエイトから受け取れます。3つのASPを比較すると一番報酬を多くもらえるのがもしもアフィリエイトです。
もしもアフィリエイトの登録方法
もしもアフィリエイトの登録方法はこちらになります。
まず、もしもアフィリエイトの公式サイトにアクセスしてください。
「会員登録する(無料)」をタップします。
メールアドレスを入力して、「確認メールを送信する」をクリックします。
このように仮登録の案内が来ます。URLをクリックして本登録の手続きを進めてください。
個人情報を入力し、「登録内容を確認」をクリックしてください。
これで手続きは完了です。
このメールが来たら、オッケーです!
もしもアフィリエイトの特徴
もしもアフィリエイトは楽天やAmazon商品を高報酬で取り扱い可能なことで有名ですが、実は様々ジャンルを取り扱っています。
他のASPではほとんど取り扱っていないITやプログラミング案件などにも強いです。また、意外とほかのASPが取り扱っていない案件もカバーしていることも多く、登録してからたまに覗いてみるのもいいです。
更にもしもアフィリエイトは初心者に優しいASPとして知られています。登録したサイトの記事からキーワードを抽出し、それにマッチングした商品やサービスを教えてくれたり、登録直後にアフィリエイトの基本を教えてくれるので、初心者はとにかくまず登録しておくのをおススメします。
まとめ
楽天キャッシュの現金化について説明しましたが、ポイントの10%が手数料で差し引かれてしまうためおすすめできません。
私がおすすめするのはASPのもしもアフィリエイトを経由した方法です。
もしもアフィリエイトは振込手数料が無料で、成果報酬の他にボーナス報酬が唯一受け取れるASPです。
もしもアフィリエイトは楽天以外にもたくさん案件を取り扱っており、全報酬に対してW報酬制度が使えるのでこれからアフィリエイトでガンガン稼いで行きたいと思われている方にはぜひ登録をおすすめしたいASPです。